アニメバッカーノ！第1話

うむ、取り敢えず、大満足。
フィーロがあれだけ喋って動いてるってだけでもうお腹一杯。

１話の内容的には…原作ファンサービス？
初見ではわけわかめだと思う。
ってか、話飛びすぎ！

いきなり別の年代のシーンに飛んだかと思えば、またその続きに戻ってきたり、
続きが始まったと思ったら、過去に遡ったり。
かと思えば、アニメ化の範囲内に無い筈の1933が…！
時計娘いるよ時計娘！可愛いよ！！
チャイニーは、漫画版だと背が高く見えたけどアニメ版だと低いのな。
小説版の口絵はデフォルメされてて、「ひゃっはぁ！」って言ってる方のガキだと思ってたけどｗ
そういや、ジャグジー一味のシーンで「ヒャッハァ！」って聴こえた気がするけどあれはチャイニーの声だろうか？

まぁ、それにしても後半の密度の濃いこと濃いこと。
若本副社長と萌えっ子になったキャロルのシーンが終わってからが凄く長く感じた。

キャロルのフィーロが主人公っぽいの意見には同意せざるを得ない。
ってか、自分の中での認識は主人公＝フィーロ
実際には、年代ごとにちがうし、主人公は全員で、
あえて言うなら読み手が選ぶって形式ではあるのだけどさ。
でも、一番主人公っぽいのはガチでフィーロだと思う。
と、1934表紙と口絵のフィーロで興味を持って登場人物紹介のフィーロの欄見てコイツが主人公なら買わざるを得ないと判断して1930を買って見事にハマった、シリーズ中1930が一番好きで次点1934完結編フィーロ＆ラッドパートな私が申しております。

…まぁ、それは置いといて。

うん、まぁ、なんというか、バッカーノらしいっちゃバッカーノらしい構成ではあった。
原作ファン的には、期待が膨らむ第1話だったんじゃないかと思う。
初見さんは1話で切る人が多そうだけど、私はもう2話以降が楽しみで楽しみで仕方がない。


さて、今日はもう遅いから明日帰ってきたらもう一度ゆっくりと見返そう…。